書くこと

ありがたいことに、執筆の依頼をいくつかいただいています。

もともと、数字が好きで、国語は苦手という学生時代を送っていた私は、文を書くのは苦手でした。

それが、消費生活アドバイザーという資格を取得するために小論文の書き方の勉強をしたあたりから、書くことが好きになり始めました。

２００５年くらいから定期的にブログを書いていますが、つらつらと書いていることが、書くことへの抵抗感をなくすことにつながったのかなと感じています。

パソコンで書くのと、ペンで書くのは感覚が違います。パソコンだと思考スピードと同じ感じのはやさで書くことができるからストレスがたまりません。

私は喋りで伝えるのは苦手ですが、文字なら思いを伝えられるかも・・と思っています。（こればかりは人それぞれ、得意分野がありますよね）

文字で形に残るのが嫌・・という人も多いかもしれないけれど・・子供のころから手紙を書くのは好きでした。日記もだいぶ書いていました。書くことがストレス解消になるのかもしれません。

いま、私の勤める会社（これは本業）は人員削減の影響で、精神的につらい面もあり、体力的にもギリギリ乗り切っている感じです。執筆が本業と言いたいくらい、私のなかでの執筆の位置づけは大きいです。先のことを考えると不安になることもありますが、思いをこめた執筆ができるように、自分と向き合う日々です。

国家試験を終えてから、しばらくノンビリしていました。卒業式も終えて、ようやく次のことを考えられるようになってきました。でもあまり頑張りすぎずに、自分の身体をいたわることもきちんと行いたいです。