通院の記録(作業療法&理学療法を中心に)
年2回、定期フォローのため専門病院へ通院しています。
今回の通院は検査のほか、リハビリ科を受診して、作業療法士さん、理学療法士さんに日頃の生活やリハビリで気になる点についてアドバイスをいただきました。
あくまでも私のケースとなりますが、参考になるポイントもあるかと思うので、記録を書いておきます。
最近、腕の痛みが出やすいので、仕事中の姿勢を確認してもらったところ、車椅子のアームレストの高さの調整が必要では?と・・
肩がしっかり保持できていない可能性があるとのこと。近々、業者さんに来てもらう予定なので、確認してもらおうと思います。
また、作業姿勢は車椅子側でチルトにしているので、斜めになっています。それに対してデスクは傾斜がないので、前傾になりがちで、腕に負担がかかる可能性あり、とのことです。
提案してもらったのは3点です。
1)傾斜台をデスクにおいて使う。
2)車椅子に台を取り付けて使う。
3)手首に補装具をつけて、負担を減らす。
いずれも、病院にあった道具を試させてもらいました。
1)傾斜台をデスクにおいて使う。
傾斜台がデスク上、邪魔にならないサイズである必要があると思いました。
そこで、家に帰ってからAmazonでタブレット用のスタンドを探して、これにキーボードをのせて使ってみることにしました。
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マウス操作も気になる点なので、低めのハンドレストがついたマウスパッドも購入してみました。
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来週から試してみることにします。
2)車椅子に台を取り付けて使う。
安定感があって、身体は楽ですが、自分で取り付けや取り外しが難しそうなので、現時点の選択肢としては私には難しいです。
3)手首に補装具をつけて、負担を減らす。
手関節の装具を試させてもらいました。私がしっくりきたのはottobockの4024というタイプです。自分で取り付けするのは少し大変ですが、安定感が得られました。
補装具として助成も受けられるそうです。
まずは傾斜台とマウスパッドでどれだけ変わるか試してみることにします。
あと、机の高さも調整してみようと思います。
PTさんには、LICトレーニング(過去の日記はこちら→呼吸器リハビリ - LGMD★ブログ★)の評価をしてもらいました。前回、LICで2600cc程度だった肺活量は、3100ccをこえてました。LICなしだと、2000ccくらいの肺活量なので、着実にトレーニングはできているようです。
寒い時期が続きますが、少しでも身体に負担がかからないように工夫していきたいです。