HALと重心
ロボットスーツHALで歩くと、普段と違うバランスで、しっかり歩ける。
これは私の仮説だけど、そのバランスをイメージして普通の場面で歩くと重心がかわって危ない。
脳が歩けると錯覚して動いてしまうと、転ぶ。これがHALのリハビリでは、とてつもなく難しい。できる。と思いすぎないように制御しないと、リスクが発生するから。
今日はトレーニングでモニターをみせてもらい、足底の重心が前から中心までの移動で、かかとにはかかってないという話をきいた。
それはそうだとなっとく。私は尖足でかかとがつかないから、そういう歩きをしないと後ろに転倒する。だからある意味、HALでそれが補正されて普通の場面で危険になるということが制御できててよいと思う。
トレーニングではやっぱりたんたんと歩く、だなー。
今日は暗記物を思い出しつつ、ピンカスとミナハンはシステム論とか、ゴールドスタインのユニタリーアプローチとか、なんとなく考えながらトレーニングしてた。歩きながら覚えるとか、楽しそう(笑)
湘南ロボケアセンターは年明けから値上がりするらしい。
人件費足りてないんだろうな、と勝手に予測(~_~;)
ロボケアは私はHALだけでいいのだけど、カフェとかあるし(・・;)))
最先端研究施設としての色がもっと濃いといいのになぁ。
理系出身なだけに、実験計画とかやりたくなっちゃう(笑)